2015年10月24日

2015高山ワークショップ第1回!

皆様お久しぶりです。なんとまぁ昨年12月ぶりの武井です。
月日の流れは速いですねぇ。
2週間なんてあっという間なのも頷けますねぇ………すみません!今回の記事は2週間前に行われた高山ワークショップ第1回のものです。
ε三ヽ__〇ノ… _1 ̄1○ 申し訳ないっ

さて、今回のワークショップでは計4班を2つに分け、科学実験としてホバーディスクを作る2つの班と3DCADを体験する2つの班でそれぞれ活動を行いました。
高山ワークショップでは毎年科学実験を取り入れていますが、これまではヒコーキや空気砲を作り、今回はホバーディスクを作り、と実は年による内容の変化が最も大きいトピックです。
高山市の小学生を対象にしたワークショップが始まってから今年で4年目となり、ある程度内容が固まってきた面もある中で、このような毎年変化する部分の存在は僕らスタッフにとってもマンネリに陥らないための良い刺激となっているように思います。
スタッフで試行錯誤しながら試作を行い、出来たホバーディスクを使うゲームを考え、ゲームのルールを決め、と準備を重ねたのですが、果たして当日子供たちが楽しんでくれるだろうかというドキドキは毎年同じように感じます。

ドキドキと言えば、僕は今年初めて保護者の方の前で科学実験の内容をご紹介するという役割を担いました。子供たちには説明しない、ホバーディスクがなぜ浮かんで動くのかという原理的な背景をご紹介し、また、保護者の方にも実際にホバーディスクを制作して頂きました。
これを行った理由としては、子供たちが高山ワークショップでする体験を土曜午前の3時間だけに留めるのではなく、なるべく広がりを持たせたいという僕らの願いがあります。
帰宅後に、どうしてこれは動くのだろうという疑問を口にすることがあった時には、保護者の方が簡単に説明をして、子供たちの中で体験と知識が繋がったら良いなと思います。
あるいは、保護者の方も実際にホバーディスクの制作を体験したことで、子供たちが話すワークショップの様子がより具体的に思い浮かび、会話が弾む後押しになれば良いなと思います。
ワークショップ会場での3時間の体験が、子供たちにとってより大きな意味を持てば、「ひとづくり」も活動理念に掲げるものラボとしては嬉しい限りです。
実際のところ、僕の拙い説明でこのような目的の達成にどこまで貢献できたかは甚だ心許ないのですが、ほんの僅かでも役に立てていればいいなとを思っています。

僕が次に参加するのは第3回。
なんでもこの頃は紅葉が見頃だとかいうので実はそちらもちょっと楽しみにしています(^^)

それではまた〜


武井

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2014年12月29日

"予想外"の楽しさ

いやはや、もうすぐ来年ですか。早いですね。
今年はSTAP騒動やらナッツリターン問題やらでガヤガヤした年末でしたね。
来年の今頃は狩野英孝の今更な流行語大賞受賞(「スタッフぅ〜」騒動)やらダンディ坂野のバラエティ再ブレイク(ゲッツリターン問題)やらで楽しくガヤガヤしてると良いですね。
…って言いたいだけ〜。それだけ〜。
武井です。

さて、各スタッフが高山WSを振り返って記事を書くというリレー企画も私で最後となりました。
いちお、お題は第5回の内容なんですが、アレがアレする程の佐々木さんが「書き足すことはない」と言っているのに便乗し、僕も堂々とお題から脱線したいと思います(笑)

今年の高山WSを終えた今、僕が強く感じているのは、「"予想外"はとても楽しい」ということです。

高山WSが開始されてからのこの3年のプログラムの内容を振り返ると、1年目と2年目では大きく変化し、去年と今年は比較的共通点の多かったことがわかります。
もちろん毎年準備に時間と労力を費やし、その時の僕たちに出来る最高のプログラムを提供することを目指しています。今年の内容が去年と似ているのは、昨年度のプログラムが参加者の方にもスタッフにも好評だったことによるものです。

ただ、その結果として、今年はある意味で安全な道を歩くことになったのは否めません。
正直に言えば、「今年はスタッフとして最もやり易い年になるのでは」という考えも少しありました。

しかし、実際はそんなことはありませんでした。感覚的には、スタッフを務めた苦労は昨年度とほぼ変わりませんでした。
これは何故かと考えた時、理由は幾つか思いつきます。例えば、昨年度の反省を受けて修正した点があったこともその一つでしょう。
けれども、僕が最も納得がいく答えは、つまるところ「人間だから」というものです。

高山WSの参加者は市内の小学生たちで、当然のことながら彼らは人間です。そして、人間の反応や行動は実に予想外に満ちているものだと改めて思います。
用意したプログラムのどこにどんなふうに反応するか 、こちらもある程度予想をつけてはいますが、実際に子供たちはその通りに応答するとは限りません。個人によって異なるので、プログラム内容が昨年度と似ていても参加者が違えばほとんど1からやり直しているのに近い感覚です。なんなら同じ子供でも2週間経てば変わっていたりします。
そして、高山WSではそういった"予想外"をなるべく大事にしようと心掛けているために、決してやり易さなんて感じなかったのだと思います。

このように書くとまるで愚痴のように見えるかもしれませんが、上で述べたように僕の感想は真逆です。
人と人とが関わる場に生まれた"予想外"ほど面白いものはないとすら思います。
もし仮にこちらの予想通り子供たちが反応していたら、プログラムは滞りなく進んだとしても、きっとある種の物足りなさを感じたような気がします。

そして、この楽しさを子供たちもまた感じてくれていたら良いなと思います。
年齢の近い他の参加者やちょっと年上の高校生、さらに年上の学生スタッフ、さらに年上のメンターの方々と触れ合う中で、自分が思ってもみなかった反応を返してくる人間と関わることの面白さに気付いてくれたら、"ものづくり"と並ぶものラボの活動の柱である"ひとづくり"が達成出来たのではないでしょうか。

毎年毎年新鮮な"予想外"に出会える。そのことが、僕がこの高山WSに感じている大きな魅力の1つです。


最後になりますが、今年度の高山WSも多くの関係者の皆様のご支援ご協力を頂きました。感謝申し上げます。

それでは、来年が皆様にとって良い年になることをお祈りしています☆


武井
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2014年10月24日

高山WS第1回を終えて

こんにちは。
武井です。

前回の佐々木君の記事にあった通り、去る10月11日に高山ワークショップの第1回が開催されました。
高山ワークショップは、なんだかんだ叫んだってほぼ丸1年かけて準備を進める、ものラボの中核プログラムと言えるでしょう。
市内の小学生を対象とする現在の形になって今年で3年目ですが、毎年参加してきた僕には、もはや季語のような存在です(笑)

さて、第1回では、僕は空気砲の講師を務めました。制作したのは段ボール空気砲とペットボトル空気砲の2種類です。
講座の中ではフォグマシーンを利用して、段ボール空気砲から出る渦輪を観察したり、作ったペットボトル空気砲を使ってゲームをしたりしました。
多少の反省点はあったものの取り敢えずは成功したと言ってよいのでは、と感じており、講師回を終えた安心感からホッとしています。

これまた佐々木君が報告してますが、今年の第1回には空気砲と3DCADの2つが組み込まれていました。
考えてみると、これってなかなか面白いと言うか山本リンダ並みに欲張りなプログラムだとも言えます(もちろん本当のリンダさんが欲張りかなんて全く知りませんが、名曲「狙いうち」の歌詞のせいで僕の頭の中ではリンダさんと欲張りが強く連合しています。こまっちゃうナ)。

3DCADは最終的には3Dプリンタで出力され形となりますが、時間的制約もあって、第1回目の講座内ではデータの作成に留まっています。つまり、ヴァーチャルなものづくりの体験と言えるでしょう。
一方の空気砲は、目の前に物理的に存在する材料と道具を使って行う、リアルなものづくりの体験です。
ものづくりは、ヴァーチャルとリアルの2種類だと言い切ることは強引で、現状の正確な把握ではないかもしれません。
しかしそれでも、ものづくりをそのようにざっくりと分類することに一定の意味があるとすれば、今回の講座はその両方をカバーしており、子供たちにものづくりの世界を紹介する高山ワークショップの初回としては適切だったのではないかと思います。

さらに、空気砲に関しては、子供たちに原理の説明はしていません。なぜ空気が出てくるのかやなぜ段ボールから出る煙がドーナツ状になるのかといった理屈には触れていません。
これも、空気砲部分ではリアルな体験を重視したためです。材料・道具と自分の身体を使ってリアルな何かに触れ、リアルな何かを見るという点を大事にしたいと考えました。
理科的な説明でその体験・感覚を侵食してしまうよりは、段ボールから煙がドーナツのように出て来るのを見たなどの体験と、楽しいな、不思議だなという感覚を得られれば十分だという気持ちで臨みました。
この体験の理屈が気になる子どもは本で調べたり周りの大人に聞いたりするでしょう(なお、子どもが親御さんに聞いた時に対応できるよう、別室で行われた保護者プログラムでは渦輪の原理を説明しています)。あるいは、これから先、学校で関連知識を習った際に、ものラボで体験したあれはそういうことだったのかと納得するかもしれません。
ただ、この体験が何にどう繋がるかはその子ども次第であって、極端なことを言ってしまえば、結局原理は知らないままでも構わないと思います。

最後に、反省点について記しておきたいと思います。
僕にとって最大の反省は時間調整についてです。今回は、3DCADと段ボール空気砲に25分ずつ、ペットボトル空気砲制作に50分を取りました。しかし、実際にはペットボトルの制作が短時間で済み、ゲームに移行するまでに手持ち無沙汰となる子どもたちが出てしまいました。こういった子どもたちにはゲームの練習をしていて貰ったのですが、それによってゲーム本番の運営に少し影響が出てしまいました。

ペットボトル空気砲の制作時間は8月に柏市で実施したキッズセミナーでかかった時間を参考に設定したもので根拠がないものではありませんでした。ただ、そのキッズセミナーでは予定より制作に時間がかかったということもあり、今回も時間が押した場合の調整は考えていたのですが、制作が早く終わった時にどうするかについては検討不足だったと言わざるを得ません。
今回のように、3DCADと空気砲の2つを並行して行っている場合には、空気砲の都合だけで急遽スケジュールを動かすことは難しいため、時間に関する検討は尚更必要だったのに、と反省しています。

一歩離れてみれば、制作が遅れた場合を考えるなら、早くなった場合も考えるのは余りにも当然のことのようですが、実際には経験に引き摺られて見落としてしまっていました。
起き得る可能性全てについて事前に対応を考えることは不可能としても、その事態が起こる可能性は小さいと本当に判断できるのか丁寧に吟味し、可能性を排除できないならば対応策を用意しておく必要があると感じました。

まぁそんなこんなだった第1回目はさておき、明日は高山ワークショップ第2回が開催されます!何を隠そう、このブログも現在高山に向かう車中で執筆しているのであります(^^)ゞ
講師回は全体を見なければならないので子どもたちとの交流が少なくなりがちですが、明日は1スタッフとして特定の班を担当できるので楽しみです。
わくわくがどうにもとまらない☆

それじゃまた〜



武井


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2014年09月01日

柏市の東京大学キッズセミナー

こんにちは。武井です。

以前このブログでもご紹介した千葉県柏市高柳地区の小中学生を対象としたキッズセミナーのうち、ものラボが関係する2つの講座が月曜日に開催されました。
午前の「空気砲でBANG!!」には33名、「身近なものでヒコーキづくり」には14名の小学生が参加してくれました。

今回、僕は空気砲講座で講師を務めました。この講座、最初の定員は25名だったのですが予想以上に参加希望者が多く、10名以上定員を拡大したという経緯があります。希望者が多いことは非常に嬉しいことであると同時に、それだけの期待に応えなければならないというプレッシャーの大きさにもなっていました(++;)

空気砲自体は2012年の高山WSでも行っていたために大体の感じはわかっていたのですが、いざ講師として全体を考えてみるとしなくてはいけないことがたくさんあって大変でした。必要な材料や道具は?当日の進行は?スタッフの数は足りてるの?…等々2時間の講座の準備にその何倍もの時間がかかりました。

佐々木君が言ってた通り、企画書や材料リストを作って「アタマの中を整理する」ことですべきことはクリアーになるのですが、落とし穴が一つ。すべきことをクリアにした時ってすっきりするというか達成感があるというか独特な快感があって、実際の作業に移るのに意外に溝があるんですよね。
テストまでの勉強計画はもう立てたもん。ダイエットの予定を作るのは好きなのよねぇ。これでいけば100万円貯まるはず。計画は完璧なのに、結局、、、
のあの状態です。

まぁ今回はそれほど問題はなかったので良かったのですが、後から振り返るとこの落とし穴にはまりかけてたなぁと思える時間はあったので、そこはちょっと反省です(><)

とまぁ反省はほどほどにして、当日の様子を振り返ればなかなか良かったんじゃないかと思います♪
制作時間の読みがちと甘かった以外は進行もスムースにいき、すべての子供たちが空気砲を完成させることができていました。
果たして楽しんでもらえるだろうかと心配だったゲームもこちらの想定以上に夢中になっている姿を見て、本当に嬉しくなりました。

こういったワークショップをする度に感じるのですが、子供たちの笑顔を見ると、それまでの準備の苦労なんて全く気にならなくなりますね(^^)

今秋の高山WSでも空気砲を取り入れるので、今回のキッズセミナーの良かった点と反省点をしっかり把握し、さらに完成度を高めた講座になるよう頑張るぞー(・▽・)g

ではまた〜



武井
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2014年07月03日

キッズセミナー準備中

こんにちは。武井です。

今年度、ものラボでは岐阜県高山市でのワークショップに向けた準備を進めつつ、単発のワークショップやセミナーも開催しています。
先月の3Dものづくりワークショップの様子はこのブログでも紹介しましたね。
その他、8月に千葉県某地区で開かれる、その地区の小中学生を対象としたキッズセミナーに講座を出すことが決まり、現在こちらに向けての企画・準備作業を進めています。

内容としては、以前も実施したことのある「空気砲」と「ヒコーキ」の2つを想定しています。
場所も小学校の体育館をお借りできることになり、定員設定も割りと多めになっています。
果てしてどれくらいの子どもたちが来てくれるのかちょっと心配ではありますが、参加してくれた人たち皆が楽しめるように、企画や準備を練っていきたいと思います。

それでは〜


武井


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